行政書士&中小企業診断士 櫻井義之のブログ

行政書士&中小企業診断士のたまに書くブログ

新型コロナウイルス(武漢ウイルス)の感染者数

新型コロナウイルスこと、武漢ウイルスの国内感染者数は累計や日々アップダウンする数字を見てるよりも、株価同様に7日間などの移動平均値のグラフを見るようにしている。 元データは厚生労働省発表の数字で、感染者数、発病者数、退院者数、重病者数、死亡者数などを日次でグラフ化している東洋経済オンラインがもっとも有効な情報だと思います。

 

toyokeizai.net

 

この7日間移動平均値によると、感染者数、発病者数、重病者数、死亡者数は減少傾向に入っており、退院者数が増加傾向になったことは朗報。 これで安心というわけではないが、自粛効果が表れてきているので、先行きの明るさを信じて、もう少し我慢しようというモードに入ったのではないでしょうか?

 

連日のテレビ報道では累積数や日々のアップダウンした数字のみ。国会では野党が相変わらず不毛な質問ばかり。 訳の分からない専門家という輩が適当な意見を述べ、テレビアナウンサーやタレントが無責任な所感を述べるのは控えて欲しい。 そもそも武漢ウイルスに関する専門家など世界中に一人もいない。 医療関係者や保健所などの行政機関の現場が努力し、国民のほとんどが我慢をしている中で、ただ不安を煽ったり、重箱の隅をつくだけのことを繰り返すのはやめて欲しいと思う。

 

一方で、中共に対する非難が少ないことが気持ち悪い。欧米では国を挙げての賠償請求の機運が高まってきている。 中共はどさくさ紛れて香港や国境問題に手を出しているように見える。 今こそ、中共の歴史的非人道的行為を振り返り、経済的・政治的な世界秩序の再構築の機会だと思う。

 

補助金助成金についても、国会で予算化すれば、それぞれの複雑な関連法令の基づいて行政機関が実務を執行するだけです。スピードアップを求める声がいくらあっても、具体的に法令の緩和案を示さないのであれば無意味だと思う。 

現場としては、規定された要件の中で、一部のホットな補助金助成金だけでなく、特に助成金だが、要件を満たすように準備し、年間を通じた最大受給を目指すことに集中した方が良いと思う。 

www.sakurai-gyouseisyoshi.com