行政書士&中小企業診断士 櫻井義之のブログ

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中小企業診断士、2次試験の学習

今年こそは中小企業診断士に合格しようと、1次試験の残りの企業経営と財務会計の前に、年末発売されたTBC受験研究会の2019速習2次テキストを動画講義を見ながら学習しています。

 

マークシート式だけの1次試験7科目はどれも範囲が浅く広く記憶勝負みたいなのですが、記述式のみの2次試験で具体的事例を味わってから1次試験の知識に戻った方が良いのかなと考えました。  ただ、先月は最初の導入部分の10コマ分しかアップされなくて中途半端に過去問を眺めただけだったところ、数日前、一気に約30コマ(第3章分)がアップされ、慌てて視聴再開したところ、かなりハマってきました。 過去問を眺め思い出したキーワードを使って適当な文章は書けても、なんとなくしっくりきませんでした。 そもそも模範解答が無いので、どこまで正解に近いのかもわからない厄介な試験です。 ところがTBC受験研究会の山口正浩さん(名講師だと思います)の講義を聞くと解答の仕方というか癖のようなもの、解答を導き出すロジックを感じることができます。 さすがですね。

記述式というと、行政書士試験では3問x40字程度の計120文字程度なのですが、中小企業診断士の2次試験は4事例x設問5つ程度x100字程度と計2,000文字も時間内に書かなければなりません。 書く方も大変ですが、採点する側はどうやって採点するのかめっちゃ不思議です。 何人でするか知りませんが、たった1ヶ月ちょっとの期間に約4,500人分を採点するとは人間業ではありませんね。 逆に、行政書士試験の合格発表はなんで2ヶ月半もかかるのか、それも不思議です。 もう半分くらい忘れてしまった感じです。

 

今月中に2次試験の学習を一巡させたいものです。